ホームページをご覧の皆様、こんにちは。

北海学園大学グリークラブの清水です。

先日、第51回定期演奏会を無事終えることが出来ました。多くの方にお越しいただき、大変感謝しております。

 

今回、定期演奏会を開催したちえりあホールは、奇しくも私が1年生の時に定期演奏会を行った場所でもある。あの時、共に歌った同期の内、4年生となった今回も共に歌ったのは引谷ただ一人であった。

振り返ると、北海学園大学グリークラブで過ごした4年間は、辛く苦しいことも多くあったがその何倍も楽しいことがあったように思える。

激動の1年生、一癖も二癖もある同期に囲まれ、ただ歌っていた。初めての定期演奏会は、私に多くのことを学ばせてくれたものであった。当然酒は飲んでいない。やがて2年生になると、後輩が入ってきた。後輩が増えるにつれて同期は減っていった。寂しさはあったものの、この年はOB諸兄と共に合唱するなどの貴重な経験を積むことが出来た。大連理事となり大連行事を主催するうち、酒も美味くなってきた。3年生になると、私は団長に就任した。ふと周りを見渡すと、同期は私一人になっていた。同期はいなくなったがそのかわり笑顔が増えた。周りの連中は個性派ぞろいであり、これといった個性のない私は埋もれていったが、私は毎回の練習のたびに笑っていた。3年生も終わりに差し掛かり、団長のバトンを後輩へ渡そうとしたところ、その後輩にそっぽ向かれてしまい4年生でも団長を続けることになった。気が付くと酒飲みになっていた。4年生になった私は、教育実習のためにグリーを休部した。1か月が経ち、久しぶりに練習に参加すると同期がいた。飄々とした好人物たる彼は、瞬く間にグリークラブに溶け込み、合唱の腕前も優れていた為パートリーダーである私の立つ瀬はなかったが、何故か練習のたびに爆笑していた。歌っては笑い、隣を見ては笑い、飲んでは笑った。色々と作業をしていると定期演奏会はやってきた。1年間の集大成であると同時に4年間の集大成でもある。本番は瞬く間に過ぎ去ったが、最後のアフター、後輩たちが企画したサプライズは忘れない。良い後輩に恵まれた。早くみんなと酒が飲みたい。

私たちの歩く道は、舗装されたものではなく砂利道が続き山や谷を行く。分かれ道もある。歩いてくるとやがて疲れ、その歩みを止めることもある。歩みを止めることを悪くいう人もいるだろうが、私はそうは思わない。どのような道にもゴールはある、その終着点でどう思うか。最後の時に振り返り、来た道を風となり駆け戻る時、何を感じるのか。満足した笑顔で旅立つことが出来れば、幸せではないだろうか。私はこれを各節目で通用するものだと考える。後輩たちよ、笑顔で日々を過ごしてほしい。

最後に、これまで様々な人に関わりお世話になってきました。

どのような関係でも無駄ということは無く、何かしらの意味を持ちます。

この4年間を忘れず、日々を過ごしていきます。

長々と拙文にお付き合いいただきありがとうございました。

来年度以降も、北海学園大学グリークラブを宜しくお願い致します。

 

では、また逢う日まで